★Voicy ITビジネスニュースの第7期パーソナリティという貴重な経験をしているので、その体験を少し書き残していこうと思います。
任期後半で、やっと慣れを掴んできた私。
新しい挑戦にすぐにスマートにソツなくこなすのは難しく、
どちらかと言うと、泥臭く対応するのが私のスタイルです。
(このスタイルが好きなワケではなく、それしかできない)
9/1放送回は、当番がお休みだったので
今週はスキルアップのために、あるトライをさせてもらいました。
↓気になっていた6/2放送回について↓
毎回、大小色々な反省はしているのですが
6/2の放送回は質が異なっていたので、記憶に残っていました。
気になったポイントとしては
放送時間のタイムリミットから
原稿が完成しない状態で収録を始めてしまい、
深堀りしたニュース情報とオチが
(いつもと比べて)うまく繋がってない感じがありました。
またまた運営さんに相談したところ、
ご快諾いただけて、スキルアップのために2度目の再収録をさせて頂きました!
↓一度目の再収録について↓
再収録にあたり、改めて放送回のピックアップニュースを聞き返したら、
意外なことに内容はひどくなかったです!←
というのも。
元々原稿作成の段階で構想していた内容と乖離しただけであって
放送内容としては、
きちんと着地するように試行錯誤していたので、
尺は長かったですが全然変な内容ではなかったです。
「頑張っていたじゃん、私ぃ!」と思いました(笑)
ただ、原稿がない状態で収録していたので、
後半の方で、いつもの放送ではほとんどない(あったら修正している)、
一文一文の間に小さく不自然な音が発生していました。
文の終わりで、少し早めに切れてしまってる個所もありました。
何より、内容ではなく、明らかに眠そうなテンションの方が気になりました……
全然ハキハキしてない。
仕事の兼ね合いで収録時間はどうしても遅くなりがちですが
準備を早く完了できれば、こういった問題は回避できるので
まだまだ取り組むべき課題はあるな、と思いました。
ただ、原稿作成を除いた音声収録にかかる時間は
以前と比べて段違いで早くなっています!
・初期 3時間~4時間
・6月頃 2時間半~3時間
・最近 1時間半~2時間
こんな感じです。(成長っ!)
あと、この頃は放送尺をコンパクトにまとめる余力があまりない時期だったので
余談が多かったのも気になりました。
不安だから、情報を詰め込みたくなっていたんですよね。
ラジオっぽい、といえば聞こえがいいかもですが
ピックアップ”ニュース”なので、
現在放送している尺感になるように、原稿を再編集しました。
お伝えしている本質的な情報は変わってないです。
耳で聞いても伝わりづらい補足情報を削除したり、
感想をとても簡潔にしたり、
言い回しを変えたりして
尺は、約6分だったのが約3分に収まりました。
↓ピックアップニュースのみ再収録↓
いつもは一文一文収録しているのですが
1分くらい続けて収録することにも、トライしてみました。
少し気になる個所もあるのですが、録り続けることを優先しました。
今ブログを書いていて気付いたのですが
偶然にも、再収録したのは
放送日からの3か月後でした!
せっかくだったので
この時期の放送をいくつか聞いてみましたが
話し方や声のトーンが今と少し違う気がします。
心当たりが。
私、マルチタレント/ラジオパーソナリティーの浜崎美保さんが大好きで。
この頃は特に
TOKYO FMの番組「スカロケ(Skyrocket Company)」にハマっていたので
(10周年ステッカーが欲しくて掲示板投稿しようとしていた時期があった)
絶っ対、秘書(浜崎さん)の影響受けていたw
スカロケの初投稿は結局出来ませんでしたが相変わらずリスナーですし、
「RELAX WORLD (TOKYO FM)」も、寝ながら聴いています……♪
(※追記 「RELAX WORLD (TOKYO FM)」、2023年9月末で放送終了してしまいました……💦)
浜崎さんのお声を聞くと、
脳内で勝手にマイナスイオンが発生しているじゃないの?と思うくらい
本当に癒されます……!
好きすぎて影響を受けていたと思います。
個人で音声配信をするなら、浜崎さんみたいに穏やかで優しい感じに出来たら
という憧れはあります。
(たぶん、できないですが)
一方、今のニュースパーソナリティとしては
ニュースジャンルは、明瞭であることが非常に大事だな、と感じています。
明瞭には二軸があって
・耳で聞いたときにわかりやすい原稿であること
・音声として識別しやすいこと
が大事かな、と思います。
意見や考えを添えることもありますが
自分の個性はニュースをピックアップした点にあって
放送の内容は、ニュースパーソナリティーらしさに重きを置けるように意識しています。
なので、最近は収録する際に、
心の中で キリリッ(`・ω・´)というスイッチを入れています。
ではでは。